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JSかっさQ&A

 

Q1 「かっさ」とは?

「かっさ」は、2500年以上前の古代中国で誕生した、酒や油を皮膚に塗ってこすり、血流を改善させる療法です。

現在でもアジア各国で民間療法となっています。

・「かっさ」は、漢字で「刮痧(グアシャ)」

・「 刮」は、「刮ぐ(こそぐ)」、「痧/シャ」は「瘀血/おけつ」(滞った血液)の意味。

Q2 JSかっさとは?

当院では、長年の臨床の中で「中国式かっさ」や「瘀血」を研究し、新しいかっさ療法を生み出しました。

中国式や、美容かっさと区別するために、JSかっさ(JS=Japanese Style)と名付けました。 

以下の特徴があります。

・経絡に沿っての施術ではなく、独自の治療マップを施術する。 

・症状を引き起こす根源とされる「三毒」(血毒・水毒・食毒)の排出を目的に行なう。 

・筋膜を整える効果もある。 

・古来漢方の知恵を基に開発した「漢方かっさオイル」を使う。

Q3「三毒」とは?

明治時代の医師、湯本求真が提唱した三毒説では、人間のあらゆる病気や不調の根本に  は以下の3つの毒、滞りがあると考えた。  ①血毒(血の滞り)②水毒(水の滞り)③食毒(飲食物の滞り) ・JSかっさはこの3毒を排出することが不調の予防や根治につながると考えている。

Q4 JSかっさ治療はどんな症状に効きますか?

●月経困難症、月経不順、不妊などの婦人科系症状、

●肩こり、首から腰、膝の痛み、肩の痛みなどの運動器系症状、

●頭痛、更年期障害、顔面神経麻痺、便秘、むくみ、夜間頻尿など、つらい症状の方にお試しいただきたい治療法です。

●コロナ後遺症、ワクチン副反応、慢性疲労症候群、むずむず脚症候群、線維筋痛症、黄色靱帯骨化症、強直性脊椎炎など難治性症状にも即効性ある効果が確認できています。

●お身体のメンテナンス、疾病予防のためにもお受けいただきたい治療法です。

 

Q5 かっさで出る赤い色は何ですか?

 「かっさ」で出る赤い色は、東洋医学で「痧/シャ」「瘀血/おけつ」と言います。 

・「瘀血」とは血液の滞りのことですが、かっさ治療でアプローチする瘀血は、動脈血がドロドロの状態や、動脈の血栓などではなく、毛細血管やに滞留して動いていない血液です。

Q6 赤い色は、何日で消えますか? その行方は? 

 3日~7日程度で消え、痕に残ることはありません。

排出した瘀血は、マクロファージなど貪食細胞により分解され、静脈やリンパに取り込まれ、尿となって排出されます。

 

Q7 瘀血がたまるとどうなりますか?

瘀血は一度滞留すると流れにくく、血流が阻害された状態が長期間続きます。毛細血管の仕事である老廃物の回収、酸素や栄養、ホルモン等の運搬ができなくなるため、細胞は元気を失い、痛みや体調不良、様々な病気を引き起こす原因となります。

 

Q8 瘀血の原因は何ですか?

体質、偏食、ホルモンの影響、冷え、ウイルス、熱、炎症、ストレス、運動不足、運動過多、出産、手術、外傷など、様々あります。

 

Q9 瘀血の赤い色は誰でも出ますか?

 瘀血がたまっていなければ赤い色はでません。

背中全体を施術しても、赤い色が出るのは瘀血がたまっていたところだけです。体質によって出ない人もいます。

 

Q10  施術は痛い? 施術後は?
「かっさ治療」の痛みには個人差があります。 

・瘀血があると、くすぐったいと感じたり、痛みを強く感じたりしますが、瘀血がなくなれば、痛気持ちいい程度に感じ方が変わってきます。 

・瘀血が出る時に痛みを感じ、瘀血が出切ってしまうと痛みがなくなる傾向があります。 

・個々の過敏さや痛みの程度に合わせ、施術の強度を調節しながら、無理なく行ないますので、ご安心ください。
治療後の痛みは、気にならない方がほとんどですが、たくさん瘀血が出た場合、触ると打撲のように痛むことがあります。数日でおさまりますのでご安心ください。

Q11   かっさは、皮膚や血管を傷つけるのでは?

 瘀血は、毛細血管に開いている無数の穴から排出されると言われます。血管が切れて起こる内出血とは違い、血管を損傷しているわけではありません。むしろ毛細血管の詰まりが解消されることにより、二酸化炭素や老廃物の回収、細胞への酸素、栄養、ホルモンの運搬など、毛細血管本来の働きができるようになります。それによって皮膚にもよい影響を与えます。

かっさ治療で排出する瘀血が、内出血とは異なる点として次の4点を挙げます
①こするのをやめるとそれ以上色は出ない。色がじわじわと広がっていくことはない。
 →どのくらい色を出すかコントロールできること。
②瘀血のたまっていないところは、いくらこすっても色が出ず、瘀血が停滞しコリや痛みが強
 い部分からのみ色が出ること。
③軽症である部分は色が薄く、重症である部分からは紫や黒色の濃い色が出ること。

 

Q12  副作用はある? 

ほかの治療や運動でも同じですが、負荷が強すぎると、お身体への負担も大きくなってしまいます。したがって、脈診にてお身体の状態を把握し、症状やご年齢を考慮して、その方に適切な強度の施術を行ないます。 

・適度な負荷であっても、かっさ施術後には急に血流がよくなり、老廃物も一気に流れるため、体はその処理に追われ、眠くなったり、お疲れが出ることはあります。  

Q13  施術した日は、お風呂に入れますか?

 入浴は可能ですが、軽めにしてください。激しい運動、過度な飲酒もお控えください。

 

Q14  かっさ治療の効果は、どれくらいであらわれますか?

 東洋医学では、「不通則痛」=通じざればすなわち痛むという言葉があります。

瘀血が原因の症状であれば、かっさ治療で血が通うと、その場で症状が改善します。

 

Q15  どれくらいの間隔でかっさ治療を受ければよいですか?

 1カ月に1度の治療をすると、よい状態を保てる方が多いですが、1度瘀血を排出した後は、食事、睡眠、運動、冷えなどに気をつけて生活されると、瘀血がたまらない状態を長く保つことができます。

 

Q16  月経痛、月経不順は改善しますか?

 骨盤内の静脈はうっ血しやすいため、婦人科系の不調のほとんどは、瘀血が原因といえます。

瘀血が原因であれば、次回からの月経の経血の色や痛みに変化が起こり、周期が整ってきます。

長年の痛みが嘘のようになくなることもよくあります。

 

Q16  不妊治療にかっさ治療は有効ですか?

 男性も女性も不妊治療をされている方にはかっさをお勧めしています。

骨盤内の血流がよくなり、酸素や栄養、ホルモンが行き渡ると、子宮、卵巣(精巣)の働きもよくなります。

女性では、腹部の瘀血排出により、月経周期が整い、子宮内のうっ血が改善することで着床しやすい状態になると考えます。 

   

Q17  治療の流れを教えてください。

 問診、脈診にて、かっさ治療ができる状態か、また行なうべき施術の量や強さを見極めます。漢方オイルを使い、水牛の角や陶器のかっさ板で皮膚をさすります。

初回であれば、お身体のすべてのお悩みを教えてください。かっさだけで効果があるか、鍼灸やカッピングなどを併用するか、ご相談の上、治療方針を決めます。

 

Q18   かっさ治療を受けてはいけない人は?

 ・ひどく疲れている時(コロナ後遺症、慢性疲労症候群の疲労感は除く)、体調の悪い時、極度の空腹時、満腹時。

・皮膚に感染、炎症がある時。

・血液が凝固しにくい方。

・妊婦の方の腹部、腰部。月経時の腹部。

・腫瘍のある場所。

・当日、問診や脈診をして、かっさ治療を見合わせる場合もあります。その際はその時のお身体の状態に合わせて鍼灸治療、その他の療法で対応させていただきます。

Q19  施術後に気を付けることは?

・施術後は、一気に老廃物が処理されるため、眠気やだるさが出る場合があります。以下に気を付けて無理なくお過ごしください。
①水分、栄養、休養をしっかりおとりください。
②入浴は可能ですが、軽めにしてください。
③激しい運動、飲酒はお控えください。
④他の治療との併用は可能ですが、刺激量が過剰にならないよう前後数日間あけることをお勧めします。

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