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​医療機関、治療院における
「かっさ治療」の導入について

かっさ治療は、患者様の体質、体調を把握し、医療過多にならないよう適切な刺激量に配慮して行なうならば、安全で即効性のある治療法です。ほかのどの療法とも合わせることが可能であり、相乗効果が期待できます。

下記に挙げる参考例のように、従来行われている治療にかっさ治療を組み合わせることで、より独自性のある、効果の高い治療プログラムを創り上げていただけることと思います。

​例

・子宝治療のメニューに加える

・マッサージ、筋膜リリース等の手技の際、部分的にかっさを用いる

・漢方薬と合わせ、駆瘀血効果を高める 

・オプションとして治療メニューの一つにする

・毎回、他の療法の前に10分間かっさ治療を行なう

・毎週来られる患者様に月に1度かっさ治療を入れる​

・未病治療、疾病予防としてかっさ治療を用いる 等、

​各治療院様の治療プログラムの中に柔軟に取り入れていただくことが可能です。

 

各医院・治療院様のかっさ治療の導入は、下記をご参考になさってください。

​Example1 婦人科系疾患や不妊治療におけるかっさ治療の導入

​大和鍼灸かっさ治療院では、女性の月経痛、PMSへのかっさ治療を考案し、長年行なってきました。

そして、月経痛、PMSのほとんどのケースは「瘀血」が原因で症状が起きていること、かっさ治療で腹部瘀血を取り去ると、次の月経時に経血の色や質が変わり、症状が改善されることを確認してまいりました。

長年の痛みであっても、ほとんどの場合、1度のかっさ治療で改善し、その後は月に1度のかっさ治療を行なうと、痛み止めを飲まずに済む、月経周期が整うなど、患者様に喜ばれております。

●腹部は赤くなることはなく、施術に痛みもありません。

●施術時間

軽い腹痛のみの月経痛の場合、施術時間10分ほど。

重い月経困難症の場合、施術時間60分~90分。(瘀血のある範囲による)

●改善後は月に1度の施術で予防ができます。

​●患者様に家庭でできる予防のためのかっさをお伝えします。

腹と手.jpg

対象となる患者様

●月経痛、PMSに悩んでいる。または予防がしたい。
●月経を整えて、子宝を授かる準備をしたい。
​●原因不明の下腹部痛、陰部痛がある。等

 

月経のある女性の8割は、月経に悩んでいるという厚生労働省のデータがあります。

日本かっさ治療学会は、多くの女性にかっさ治療が届き、女性が月経に悩まないこと、月経が整うことを子宝を授かるための大きな1歩としていただくことを願っています。

婦人科領域に取り組むすべての治療家の方々に、ぜひ取り入れていただきたい治療法です。

Example2 肩こり・背部の痛み・膝痛・腰痛などの
運動器系症状、頭痛に対するかっさ治療の導入

両肩 さくらふぶきオケツ.jpg

​痛みの根本的な解決に「瘀血を排出し、血流を改善すること」は欠かせないものと考えます。

マッサージなどの施術後、その時はよいが、すぐに症状が戻ってしまうこと、揉み返しの症状が起きてしまうことはよくありますが、それは瘀血を取り切れていないことが原因と考えられます。

当院にかっさ治療を受けに来られる患者様は、20年、30年とつらい症状が続いている方がほとんどです。

そのような方は、瘀血が原因であるケースが多く、長年たまっていた瘀血を流すことにより、長年のつらい症状がその場で速やかに解消され、次の瘀血がたまるまでの期間、症状が消失します。

月に1度のかっさ治療を行なうと頭痛が起こらずに済む、痛み止めを飲まずに済む、肩こりのつらさが解消し、首や腕の可動域が広がるなど、患者様に喜ばれております。

頭痛では、片頭痛、緊張性頭痛のどちらもほとんどの場合、瘀血排出後、速やかに改善します。

また、群発頭痛、コロナ後遺症の頭痛にもモニター患者様への施術にて、同じ効果を確認することができました。これから多くの症例を重ねて効果を確かめていく段階ではありますが、治療法がなくお困りの方にお試しいただきたい治療法です。

施術時間:10分~60分(瘀血のある範囲による)

​●改善後は月に1度の施術で予防ができます。

対象となる患者様

●頭痛(片頭痛、緊張性頭痛)に悩んでいる。または予防がしたい。
●頭痛(群発性頭痛、コロナ後遺症の頭痛)に悩んでいる。試してみたい。
●肩こり・首の痛み・背部の痛み等に悩んでいる。または予防がしたい。

Example3  麻痺のある方へかっさ治療の導入

​麻痺のある方は血行が悪く、しびれや痛みを併発しやすいほか、車椅子をこぐことや、麻痺側をかばうことによる身体各部の尋常ではない痛みやこりにお悩みの方が多くいらっしゃいます。

かっさ治療によりそれらのつらい症状を緩和することで、麻痺治療やリハビリの効果も表れやすくなります。

●施術時間:10分~60分(瘀血のある範囲による)

​●月に1、2度の施術をお勧めします。

対象となる患者様

●麻痺以外の症状(首・肩こり、頭痛、背部の痛み、しびれ)に悩んでいる。または予防がしたい。
●リハビリの前に筋肉を整え、可動域を広げたい。

 かっさ治療 導入までの流れ

準備
●セミナーを受講し、かっさ治療の知識・技術を身につける。
​●「かっさ治療師」として認定される。
●「かっさ治療ステーション」として登録される。
●日本かっさ治療学会に入会
導入
●各医院、治療院様に合わせた「かっさ治療」を施術メニューに加え、患者様へ施術。
●必要に応じて自宅でのセルフかっさケアを患者様へ伝える。

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